
【絵本】ひろった・あつめた ぼくのマツボックリ図鑑
内容説明
小さなマツボックリや細長いもの、トゲトゲしたものまで、いろいろな形や種類のマツボックリが大集合!
日本だけでなく、世界中のマツボックリをゲッチョ先生がたっぷり紹介します。
見た目だけでなく、マツボックリに隠された秘密についても楽しく学べる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、マツボックリという自然界の身近な素材を題材にしており、子どもたちが自然への興味を深める絶好の機会を提供してくれます。さまざまな形や種類のマツボックリが登場するため、実物と絵本を見比べることで、観察力や探求心を育むことができます。たとえば、散歩や外遊びの際にマツボックリを見つけ、絵本と照らし合わせて「これはどの国のものかな?」と問いかけることで、自然の中での発見が楽しい学びに繋がります。
また、マツボックリの見た目だけでなく「隠された秘密」にも触れているため、ただの植物ではなく「生き物の一部」であることや、生態系の中での役割についても考えるきっかけになります。絵本を読む際に「どうしてこの形なのかな?」「どんな動物が食べるのかな?」といった問いを投げかけてみると、自然科学や環境問題への関心を育てる助けとなるでしょう。
この絵本は、保育園や幼稚園、小学校の授業でも活用しやすい内容です。例えば、図工の時間にマツボックリを使った工作を行ったり、理科の時間に実物を観察したりすることで、多角的な学びが可能です。さらに、世界中のマツボックリが紹介されている点を活かし、地理や文化の違いにも触れることで、自然と国際理解教育を結びつけることもできます。親子で楽しむ場合も、自然と触れ合う時間が増え、親子の会話が広がる素晴らしい機会となるでしょう。