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BOOK

【絵本】ずっとともだち

タイトル 【絵本】ずっとともだち
著者 ,
出版年月日 2007/09/20
判型 A5変
ページ数 40ページ
出版社
対象年齢
ISBN 9784265810345

内容説明

まめっちは、ふらわっちの大切な工作をうっかり壊してしまいました。悪気はなく、すぐに謝ったものの、ふらわっちはどうしても許せません。これまで仲良しだった二人ですが、このままでは友だちでいられなくなってしまうかもしれません。

どうすれば気まずい気持ちを乗り越え、また仲直りできるのでしょうか?ちょっとした勇気があれば、もう一度笑い合える関係になれることを、たまごっち達がやさしく教えてくれる物語です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもたちが友だちとの関係やコミュニケーションの大切さを学ぶ教材として非常に有用です。まめっちとふらわっちのエピソードは、うっかりした行動や誤解から生まれるトラブルを描きつつ、問題解決のプロセスをやさしく伝えています。子どもたちは、謝ることの大切さや、相手の気持ちを理解する姿勢を物語を通じて自然に学ぶことができます。

保育園や幼稚園、小学校の授業では、読み聞かせを通じて子どもたちに「ごめんなさい」と「許す」ことの大切さを考えさせるきっかけとして活用できます。読後に「もし自分がまめっちだったらどうする?」「ふらわっちの気持ちを想像してみよう」といった問いかけをすることで、子どもたちが自分自身の体験や感情と結びつけて考える時間を持つことができます。

また、家庭では、兄弟や友だちとのちょっとしたけんかの後にこの絵本を一緒に読むことで、親子でコミュニケーションを深める機会にもなります。特に、子どもが自分の失敗を認めるのが難しいと感じる場合、この物語を通じて「素直に謝る勇気」を優しく伝えることができます。絵本の温かいストーリーは、子どもたちが失敗を乗り越え、より良い関係を築くためのヒントを与えてくれるでしょう。