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BOOK

【絵本】しずくちゃん26

タイトル 【絵本】しずくちゃん26
著者 ,
出版年月日 2016/03/31
判型 B5変
ページ数 56ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784265830343

内容説明

しずくちゃんたちは、ヴィーノ氏のお兄さんが経営するワイナリーを訪れます。その近くには、何やら不気味な噂が絶えない古い洋館がありました。興味津々のしずくちゃんたちは、その洋館を探検してみることに。まるでお化け屋敷のような雰囲気の中、どんな冒険が待っているのでしょうか?

さらに、「怪談ナイト」と題して、みんなで順番に怖い体験談を語り合う場面も登場します。幽霊が出るという古びたトンネルや山小屋など、しずくの森に点在する心霊スポットを巡るエピソードも満載。ドキドキするような体験が次々と描かれます。

シリーズ初となる、怖い話をテーマにした1冊まるごとの特集です。ちょっぴり怖いけれど、しずくちゃんたちの冒険に目が離せません!

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもたちが「怖い話」や「探検」といったテーマを通じて好奇心や想像力を育むのに最適な教材です。しずくちゃんたちが洋館を探検する場面では、未知の世界への興味を引き出し、ストーリーを通じて冒険心が刺激されます。子どもたちもその世界に入り込むことで、自分たちの周囲にあるものへの関心や探求心を育てるきっかけになるでしょう。

また、「怪談ナイト」での怖い体験談や心霊スポット巡りのエピソードは、少しスリルを感じながらも安全な物語の中で楽しむことができ、感情の幅を広げる助けとなります。怖さを感じる場面での心の動きや、その後の安心感を得るプロセスは、感情コントロールを学ぶ良い機会です。保育や教育現場では、こうした場面を使って「怖いと感じるのはどんなとき?」「どうすれば安心できるの?」といった感情面の話し合いに発展させることも可能です。

さらに、物語に登場する洋館やトンネルといった場所は、子どもたちの想像力を刺激します。絵本を読み終えた後には「自分ならどんな探検をしてみたい?」と問いかけたり、絵や物語を描かせたりする活動もおすすめです。この絵本を通して、楽しみながら感性や表現力を育む時間を作ってみてはいかがでしょうか。