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BOOK

【絵本】くだもののはな なんのはな? 4

タイトル 【絵本】くだもののはな なんのはな? 4
著者 ,
出版年月日
判型 B5変
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784265831548

内容説明

これは、くだものの花をテーマにした、3歳から楽しめる科学絵本です。「この花は何の花?」と問いかけながら、身近な果物と花の秘密を楽しく紹介します。みんなが好きな果物は、花のどの部分が成長してできるのでしょうか?そんな発見がたくさん詰まった一冊です。

小さな黄色い花が集まって、まるで内緒話をしているような花や、まつぼっくりみたいな形をした花、とげとげした花に時計のような花など、見た目も個性的な花たち。どれも果物を作る花ですが、どんな果物が生まれるかは想像もつかないかもしれません。同じような花でも、育つ果物は全く違うんです!

クイズ形式で花と果物を結びつけながら、科学の目で自然を見つめる楽しさを伝えます。例えば、ヘタの形に見覚えがある花もあれば、なかなか分からない意外なものまで登場します。人の手で受粉しないと実にならない果物や、剪定をして大きく育てられた果物も含まれていて、知識がぐっと広がります。

この絵本は、宮崎先生と網野先生による「かがくすっシリーズ」の第2弾。前作『やさいのはな なんのはな』に続き、植物の花と実の関係を楽しく学べる内容となっています。くだものの花の不思議を探りながら、驚きと発見の連続をぜひ味わってください!

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、くだものの花をテーマにした科学絵本で、子どもたちの好奇心を育む教材として最適です。3歳から楽しめる内容で、「この花は何の花?」というクイズ形式を通じて、子どもたちは遊び感覚で自然の仕組みを学ぶことができます。日常でよく目にする果物がどのように花から実へと成長するのか、その過程を知ることは、植物への興味を引き出し、自然観察のきっかけを作る良い機会となるでしょう。

また、個性的な花の形や色を紹介することで、子どもたちの観察力や想像力を育てることができます。「この花からこんな果物ができるの?」という驚きや発見が、学ぶ楽しさを実感させるポイントです。特に、ヘタの形や受粉の仕組みなど、普段はなかなか気づかない細かな部分に目を向けることで、物事を深く考える力も養えます。

さらに、この絵本は科学的な視点を自然に取り入れているため、保育や授業での教材としても活用しやすいです。クイズ形式や具体的なエピソードが盛り込まれているので、子どもたちとの対話を促しやすく、学びを共有することができます。剪定や受粉など人の手が加わる果物の話題を通じて、農業や食べ物への理解を深めることも可能です。

親子の読み聞かせタイムや保育園・幼稚園、小学校での科学の導入としてぜひ活用してください。身近な果物の秘密を知ることで、自然や食物への感謝の気持ちを育む貴重な一冊になるはずです。