当サイトでは、商品・サービスの紹介にアフィリエイトプログラムを利用しています。
BOOK

【絵本】おにころちゃんとりゅうのはな

タイトル 【絵本】おにころちゃんとりゅうのはな
著者
出版年月日 2010/09/10
判型 A4変
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,,
ISBN 9784265070367

内容説明

鬼の子ども、おにころちゃんは、竜の鼻を手に入れて人間の村へやってきました。そこで、竜の鼻から出る鼻息を使って、さまざまなものをふくらませて遊びます。

しかし、楽しい遊びもつかの間、ふくらませた鼻息がたき火に当たると、火がどんどん燃え広がってしまいます。村は大騒ぎ! 一体どうなってしまうのでしょうか?

知育や教材で活用する際のポイント

「おにころちゃん」の物語は、子どもたちに自然と社会の関係や、行動がもたらす影響について考えさせる優れた教材です。まず、竜の鼻の鼻息を使って遊ぶおにころちゃんの様子は、子どもたちに好奇心や創造力を刺激します。読み聞かせの際には、どんなものを膨らませるかを一緒に想像したり、絵本のイラストを見ながら想像力を広げる活動を取り入れてみましょう。

また、鼻息がたき火に当たって火が燃え広がるシーンは、行動がもたらす結果について考える絶好の機会です。この場面を通じて、火や自然の力に対する注意喚起や、予測できない結果が生じる可能性について話し合うことができます。特に幼稚園や小学校では、防災教育や安全教育の一環として活用することも可能です。

さらに、村が大騒ぎになる場面をきっかけに、困ったときにはどうすればいいのか、どんな協力が必要かを子どもたちと考える時間を設けると、自然と人間関係や助け合いの大切さについて学ぶことができます。この絵本は、楽しいストーリーを楽しむだけでなく、日常生活に密接したテーマを親や先生が子どもたちと一緒に考えるためのきっかけになるでしょう。