
【絵本】おでかけ おでかけ
タイトル | 【絵本】おでかけ おでかけ |
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著者 | デイヴィッド・ウォーカー,フィリス・ゲイシャイトー,福本友美子 |
出版年月日 | 2019/04/30 |
判型 | A4変 |
ページ数 | 25ページ |
出版社 | 岩崎書店 |
対象年齢 | 0~2才,3、4才 |
ISBN | 9784265851546 |
内容説明
うさぎの親子は、仲良くおじいちゃんとおばあちゃんの家を訪ねることになりました。さて、どうやって行くのかな?
距離が少しあるので、バスに乗るのかな?それとも飛行機?いろいろ考えながら、答えはなんと、ママの運転する車で出発です!
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、うさぎの親子が家族でおじいちゃんとおばあちゃんの家を訪れるという、子どもたちにとっても身近なテーマを描いています。知育や教材として活用する際には、まず「移動手段」に注目してみましょう。バスや飛行機、車など、さまざまな移動方法が想像される場面は、子どもたちの想像力を育む良い機会です。「もし自分だったらどうやって行く?」と問いかけたり、地図を見せて距離感を実感させたりすることで、交通手段について考える力を養うことができます。
また、家族のつながりやおじいちゃん・おばあちゃんの存在をテーマにしている点も見逃せません。この絵本を読み聞かせる際に、「おじいちゃん・おばあちゃんの家に行ったときの思い出は?」などと話を広げることで、子どもたちに家族の大切さを伝える機会になります。さらに、移動中の親子の会話や様子を想像させることで、親子のコミュニケーションの大切さにも触れることができます。
この絵本は、日常生活の中での学びや発見を促し、子どもたちに親しみやすい形で社会性や想像力、家族愛を育む教材として活用できる一冊です。