
【絵本】おっぱいのたび
タイトル | 【絵本】おっぱいのたび |
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著者 | ザ・キャビンカンパニー |
出版年月日 | 2018/12/31 |
判型 | B5変 |
ページ数 | 25ページ |
出版社 | 岩崎書店 |
対象年齢 | 0~2才 |
ISBN | 9784265082261 |
内容説明
ママのおっぱいをちゅっちゅっと飲んで、次はどこへ行くのかな?すべりだいのおっぱい、くものおっぱい……いろんなおっぱいを見つけながら、楽しい旅が始まります。
卒乳しておっぱいが少し恋しくなった子も、冒険心いっぱいでこの旅に出かけられる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの好奇心や想像力を育むために最適な教材として活用できます。特に、卒乳期の子どもが「おっぱい」を通じて得ていた安心感や親子のつながりをテーマにしているため、心の成長をサポートする一助となります。親が一緒に読み聞かせをすることで、子どもとの会話が自然に生まれ、親子の絆を深めるきっかけになります。
さらに、この絵本は「おっぱい」という身近な存在を、すべりだいやくもなどのユニークな発想で描いているため、子どもたちの発想力や創造力を刺激します。読み進める中で「次はどんなおっぱいが出てくるのかな?」と期待感を持ちながら楽しむことができ、自然と注意力や観察力を高める効果も期待できます。
保育園や幼稚園、小学校低学年の場では、絵本を取り入れた活動として、子どもたちに「もし自分だったらどんなおっぱいを旅してみたい?」と問いかけてみるのもおすすめです。発言することで自己表現力を育み、他の子どもたちの意見を聞くことで多様性への理解も促せます。このように、家庭でも教育現場でも、心と想像力を豊かにする教材として活用できる一冊です。