【絵本】えほんＫＩＲＩＭＩちゃん． わたしシャケのきりみちゃん

内容説明

シャケの切り身のきりみちゃんは、いつも仲間たちと一緒に楽しく暮らしています。大好きなみんなと一緒だと、毎日がにぎやかでわくわくすることばかり。

「今日はどんな遊びをしようかな？」と、元気いっぱいのきりみちゃん。絵本には、「きりみちゃんのはやおき」をはじめとする、きりみちゃんの日常を描いた3つのお話が入っています。

きりみちゃんと仲間たちが織りなす、楽しい物語をぜひお楽しみください！

知育や教材で活用する際のポイント

絵本『きりみちゃん』は、子どもたちに日常の楽しさや仲間との関わりを学ばせるのにぴったりな教材です。主人公・きりみちゃんの元気いっぱいな姿は、子どもたちにポジティブなエネルギーを与えます。この絵本を活用する際のポイントは、まず「仲間との協力」や「日常の喜び」をテーマにしたお話を通じて、社会性や共感力を育むことです。楽しいストーリーを読み聞かせることで、友達との関係の大切さや、何気ない日常の中にも発見や喜びがあることを伝えられます。

さらに、絵本に登場する「きりみちゃんのはやおき」などのエピソードを題材に、子どもたちと「朝の準備」や「楽しい遊び方」について話し合う時間を作るのも効果的です。例えば、きりみちゃんがどんな風に工夫して早起きしているのかを話題にし、自分たちの生活習慣に置き換えて考えるきっかけにできます。子どもたちが物語の中で感じた楽しさや学びを、実際の行動に結び付けることで、日々の生活にも役立つ知育の時間となります。

また、親子やクラスでの読み聞かせを通じて、物語の中のキャラクターに対して自由に感想を言い合う場を設けると、子どもたちの想像力や表現力が豊かになります。きりみちゃんの世界観を楽しみながら、子どもたちの成長をサポートできる絵本として、ぜひ取り入れてみてください。