
【絵本】11ぴきのねこ ふくろのなか
内容説明
11ぴきのねこたちがくり広げる冒険は、驚きとユーモアでいっぱい。今回の目的地では、何が待ち受けているのでしょう。
遠足に出かけた11ぴきのねこたちは、道中で「花をとるな」「橋をわたるな」などの注意書きが並ぶ場所に出くわします。しかし、彼らはおかまいなしに花を摘み、危険とわかっていながら橋を渡ります。そしてとうとう、「入るな」と書かれた大きな袋にまで入り込んでしまい…。ねこたちの自由奔放な行動が、どんな結末を迎えるのか目が離せません。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、11ぴきのねこたちの自由な行動が描かれ、ルールや注意を守ることの大切さを子どもたちに考えさせる絶好の教材です。
読む際には、ねこたちの行動に対して「どうして注意書きがあったのかな?」と問いかけ、子どもたち自身に考えさせると良いでしょう。
また、ユーモアあふれる展開を通じて、創造力や感受性を育むことも可能です。親や先生が一緒に楽しむことで、子どもたちにとってより深い学びになります。