
【絵本】ラーシアのみずくみ
内容説明
小さな一歩が、どんな大きな冒険になるのか。ラーシアの心の成長を描いた物語です。
ラオスの村に暮らす3歳の女の子、ラーシアは「自分だってできる!」と勇気を出して水くみに挑戦します。お姉さんを追いかけて家を飛び出し、小さな体で一生懸命に頑張るラーシア。初めての挑戦に、うまくいくのか、それとも思わぬハプニングが待っているのか。村の暮らしの中で成長していくラーシアの姿が、心温まる物語として描かれています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、小さな挑戦が子どもの成長につながることを教えてくれます。
親や先生は、ラーシアの物語を通じて、子どもたちが「できた!」という成功体験を重ねる大切さを伝えることができます。
また、村の暮らしや異文化に触れることで、多様性を学ぶきっかけにもなります。読み終えた後、挑戦や協力について話し合う時間を設けるとさらに効果的です。