
【絵本】たす
内容説明
りんごを足すと何になる?その答えは、ひとつだけではないかもしれません。
りんごとりんごを足せば、2つのりんご。でも、それがジュースになればコップいっぱいの飲み物に変わることもあります。足し算の答えは、状況によっていろいろ変わるのです。この絵本は「1+1は何になるの?」という問いから始まり、ユニークな視点で「足し算」の概念を広げていきます。楽しみながら考える力を育む一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに「足し算」の概念を柔軟に捉える力を育む教材として活用できます。
「りんご+りんご」のような身近な例を使い、数量だけでなく形や用途の変化にも目を向けることで、発想力や想像力を引き出します。
読み聞かせでは、子どもたちに「他にどんな答えがあるかな?」と問いかけ、自由に意見を出し合う場を作ると、考える楽しさが深まります。