
【絵本】たいせつなぎゅうにゅう
内容説明
私たちの毎日に欠かせない牛乳。その一杯がどこから来て、どのように作られているのか、考えたことはありますか?
北海道の広々とした自然が広がる別海町にある「たんぽぽ牧場」。ここで、牛たちがどんなふうに暮らし、牛乳がどのように生まれるのかを、写真家キッチンミノルさんが泊まり込みで取材しました。命の営みを感じる臨場感あふれる写真とともに、丹念に描かれる牛乳作りの過程が、温かい視点で丁寧に紹介されています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、牛乳が私たちの手元に届くまでの過程を丁寧に紹介しており、子どもたちに「食べ物の命」を学ばせる良い教材です。
写真を通じて、牧場での牛たちの暮らしや自然とのつながりをリアルに感じられるため、視覚的にも理解が深まります。
読み聞かせでは、命の大切さや自然への感謝を伝えながら、子どもたちと一緒に「食を大切にする心」を育むきっかけとして活用できます。