
【絵本】おすしが ふくを かいにきた
内容説明
おすしが服を買いに行ったら、どんな楽しいことが待っているのでしょう?想像がふくらむ、ユニークな世界へご案内します。
マグロのおすしが、買い物のためにお店を訪れます。そこにはタマゴやエビなど、いろんなすしネタたちが集まっていて、みんなで何かに変身する準備中。身近なものを別のものに見立てる「みたて」の技法を駆使した田中達也の写真絵本では、アイスクリームやソーセージ、いちごまでもがリアルな街並みの中で動き出し、ユーモアたっぷりの物語が展開します。細部まで楽しめる写真が詰まった一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの想像力を刺激し、身近なものを新しい視点で捉える力を育むのに最適です。
「みたて」の技法を通じて、アイスやソーセージなど身近な物がユニークに変化する様子は、創造性や発想力を引き出します。
また、すしネタたちのやりとりを楽しみながら、コミュニケーション力や観察力を育むことも可能です。絵や写真を見ながら「これ何に見える?」と問いかけると、話題が広がりやすいでしょう。