
【絵本】九九をとなえる王子さま
内容説明
数字の国に、かけ算嫌いの王子さまがいました。彼が巻き起こす不思議な冒険の物語です。
かけ算がどうしても好きになれない王子さま、かける。勉強を避けるため、魔法でかけ算そのものを消してしまいました。しかし、それが原因で国中が大混乱に! 元に戻すためには、九九を一つずつ唱えながら、扉を次々と開けなければいけません。果たして、かける王子は最後まで挑戦し、国を元通りにできるのでしょうか?楽しく読みながら、自然とかけ算に親しめる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、かけ算が苦手な子どもたちに楽しく九九を学ばせる絶好の教材です。
物語性があり、王子さまの冒険に共感することで、子どもたちは自然とかけ算に親しめます。九九の唱え方や繰り返しの重要性を物語の中で楽しく体験できるため、暗記の苦手意識を軽減できます。
親子で読み聞かせをしたり、授業の導入で活用したりすることで、遊び感覚で学べる環境を作るのがおすすめです。