
【絵本】やきそばばんばん
内容説明
おいしそうな香りが漂ってくると、ページをめくる手が止まりません。次に何が起こるのか、わくわくが止まらない一冊です。
やきそばを作っていたおばあさんが、突然どこかへ行ってしまうと、そこから物語は大騒ぎに。コックさん、カレー屋さん、音楽家、旅人……次々とやってきた人たちが、それぞれの手でやきそば作りに加わります。具材も味もどんどん変わって、やきそばはどんな姿になるのでしょう? 誰もが大好きなやきそばが、自由で楽しい世界を広げる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、ストーリーを楽しむだけでなく、子どもたちの想像力や好奇心を育む教材として活用できます。
登場人物たちがやきそばを自由にアレンジする場面は、創造性を刺激し、「自分だったらどうする?」と発想を広げるきっかけに。食材や職業の話題から、食育や社会科の導入にも役立ちます。
また、協力や多様性といったテーマを共有し、みんなで何かを作り上げる楽しさを体験する機会としても最適です。