
【絵本】あのね あのね
内容説明
親子の会話から広がる、今日のお話。小さな成長が詰まったひとときが描かれます。
「ねえ、きいて!」。園からの帰り道、男の子は自転車の後ろに乗りながら、今日あった出来事を夢中で話します。みんなで作った工作や電車ごっこ、ちょっと焦っちゃったハプニングも。最初は言葉に詰まりながらも、少しずつ話すのが上手になっていく姿が、親子の温かな時間とともに描かれた一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもの「話す力」を育むのに最適な教材です。親や先生が子どもの話を丁寧に聞くことで、言葉の表現力や自己表現の大切さを学べます。
「聞く・話す」を通じて親子や教師との信頼関係を築くきっかけに。日々の出来事を共有する習慣作りにも役立ちます。
絵本を読み終えた後に感想を共有したり、子ども自身の体験を話してもらうなど、対話を楽しむ時間を作ってみてください。