
【絵本】げそすけとじいじとばあば
内容説明
げそすけが見つけた不思議な階段。その先には、じいじとばあばの知られざる一面が待っていました。
いかの子ども、げそすけは、じいじとばあばの家に遊びに行き、不思議な階段を発見します。その階段を下りると、なんとじいじとばあばが子どもの姿に!サンゴ登りが得意なじいじや、スミ飛ばしが一番上手なばあばと一緒に遊ぶげそすけでしたが、わがままを言い出すじいじとばあばに困ってしまいます。この物語を通じて、お年寄りにも子ども時代があったことに気づかされる心温まるお話です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちが「おじいちゃんやおばあちゃんにも子ども時代があった」という視点を学ぶ良い機会になります。
読み聞かせを通じて、世代の違う家族同士が共感し合う大切さを伝えられるでしょう。また、じいじやばあばの意外な一面を見つける場面では、想像力を育むことができます。
さらに、わがままな行動に対処するげそすけの姿を通じて、思いやりや問題解決力を考えるきっかけも作れます。