
【絵本】ミライノイチニチ
内容説明
未来の世界では、どんな日常が待っているのでしょうか。その一日を少年ミライと一緒に覗いてみましょう。
ミライくんの朝は、ランドセル型ロボット「ランセル」に起こされるところから始まります。教室が移動して迎えに来るので、そのまま登校。授業では重力のない空間で遊んだり、昔の街の歴史を学んだり、立体映像で惑星が飛び交う光景を体験したりと、未来ならではの学びが広がります。放課後、ミライくんが足を運んだのは宇宙空港。今日、長い旅を終えたお母さんが地球から帰ってくるのです。未来の世界を描きながら、希望が詰まった一日を追いかけます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、未来の世界を舞台に、子どもたちの想像力を育む教材として活用できます。
ランドセル型ロボットや移動する教室など、ユニークな設定が子どもの興味を引き、技術や科学への関心を高めます。未知の世界を学びの場に変える発想は、未来への希望や創造性を育むきっかけになります。
また、授業や宇宙空港の場面では歴史や宇宙への理解を深める要素も含まれています。読みながら話し合うことで、子ども自身の夢を広げられるでしょう。