
【絵本】1まいの がようし
内容説明
たった1枚の画用紙が、子どもたちの心を大きく揺さぶる。夢を追う勇気とは何かを問いかける物語。
ガーナの村で暮らす子どもたちは、毎日ゴミを集めてわずかな収入を得ています。そのお金は1日20円ほど。ある日、村にやってきた画家が「絵を描きたければ画用紙を買いなさい」と話します。その言葉を聞いた3人の子どもたちは、それぞれ自分なりの方法で夢と向き合うことに。お金の価値が人によって異なる中で、自分の未来をどう切り開くのか。この絵本は、夢を追い続けることの大切さを教えてくれます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、夢を叶えるための努力や工夫、そしてお金の価値について子どもたちに自然に考えさせる絶好の教材です。
読後に「夢を追うために自分ならどうするか?」を子どもたちに問いかけることで、主体的に考える力を育てることができます。
また、異文化理解や日常の感謝を学ぶきっかけにもなります。親子での対話やクラスでの話し合いに活用してください。