
【絵本】にだんべっど
内容説明
にだんべっどがつなぐ、ふたりだけの小さな世界。その先に広がるのは、夢と冒険の大きな広がり。
お兄ちゃんが上の段、わたしが下の段。ふたりで寝る前に交わすささやかな会話が、思いがけない物語の扉を開きます。夜の街を駆け抜けたり、ジャングルを探検したり、難破船の秘密を追ったり…。そのひとときに生まれる冒険のかけらが、心に残る美しい世界を描き出します。絵と物語が織りなす、不思議で懐かしい絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの想像力を育むのに最適です。二段ベッドという身近な環境から始まる物語は、子どもたちが共感しやすく、想像の世界へ自然と誘います。
読み聞かせでは、冒険の場面を一緒に想像したり、話し合うことで親子や先生と子どもたちの絆を深められます。寝る前のリラックスタイムにもぴったりです。
さらに、兄弟や友達との関わりをテーマにした話題を広げるきっかけとしても活用できます。子どもたちに心温まる体験を届ける教材としておすすめです。