
【絵本】くまくまパンまつり
内容説明
森の広場に集まる動物たちが、パンを通じて心を通わせる楽しいひととき。みんなで作る特別な出来事とは……?
動物たちの国では、毎年一度のパンまつりが行われます。森の広場にはパン屋たちが集まり、さるのバナナジャムパンやいぬのわんわんドッグなど、自慢のパンが並びます。お客さんは木の実や果物を持ち寄り、パンと交換。集まった材料で広場に運ばれた大きなかまを使い、みんなで何かを作り始めます。分け合い助け合う動物たちの優しい心が広がる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、分け合いや助け合いの大切さを子どもに自然に伝える教材として最適です。
パンを交換する場面では、物の価値や交換の仕組みを学び、協力して何かを作る場面では、チームワークの大切さや達成感を実感できます。
読み聞かせ後には「自分ならどんなパンを作る?」といった質問で創造力も育めます。イベントごっこにもおすすめです。