【絵本】おおきなきがほしい

内容説明

「もし自分だけの大きな木があったら…」そんな夢が広がる物語です。

かおるくんが思い描く理想の木には、リスや小鳥が住み、小屋にはホットケーキを焼けるコンロが備わっています。さらに木の上の見晴らし台からは、遠くの山々まで見渡せます。春夏秋冬、彼はこの木の上でどんな時間を過ごすのでしょうか。男の子の自由奔放な想像が、読む人の心を温かく包み込む絵本です。

この絵本は、子どもたちの想像力を育む教材として最適です。「自分だけの木」を通じて、自由な発想で理想の空間を描く楽しさを体験できます。

また、四季折々の自然や動物たちとの関わりが描かれているため、自然観察や季節について学ぶきっかけにもなります。

読み聞かせ後には、「自分ならどんな木がほしい？」と問いかけ、子どもたちの創造力を引き出すアクティビティを取り入れてみましょう。