
【絵本】おばけかな?ほんとかな?
内容説明
ゾクゾクするような森の奥、何が待っているのか――想像がふくらむ冒険が始まります。
おばけが出ると噂される森を、3人の仲間が思い切って進むことにしました。木々の間を歩くうち、目にするものや耳にする音が次第に不気味に感じられます。暗がりに潜む影やかすかな音が、どんどんおばけのように見えてくるのです。果たして彼らが見たものは本物なのか、それとも……?森の中で繰り広げられるドキドキのひとときが待っています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの想像力や好奇心を刺激する絶好の教材です。
森の中での冒険を通じて、怖いと感じる気持ちやその克服を体験的に学ぶことができます。読み聞かせでは、子どもたちに「何が出てくると思う?」と質問し、想像力を広げましょう。
また、物語の後に「怖いものにどう向き合う?」と問いかけ、自己表現や感情の整理を支援する活動にも活用できます。