
【絵本】こんもりくん
内容説明
髪を切らないことで広がる、こんもりくんだけの特別な冒険。もじゃもじゃ頭には、驚きがいっぱい詰まっていました。
こんもりくんは髪を切るのが大の苦手。放っておいた髪の毛は、やがて大きくふくらみ、もじゃもじゃの塊に。その中には、想像もつかないような楽しい世界が広がっていました。髪の毛の中で繰り広げられる、不思議でわくわくするような物語が、こんもりくんの日常を少しずつ変えていきます。髪を切らないことで見えてくる、新しい発見と冒険のお話です。
知育や教材で活用する際のポイント
こんもりくんの物語は、子どもの「個性」や「想像力」を育むのにぴったりです。髪を切らないことで広がる冒険は、他者と違うことの楽しさや、そこから生まれる発想の豊かさを教えてくれます。
読み聞かせを通して、子どもたちが「自分らしさ」や「新しい発見」を楽しむきっかけを作ることができるでしょう。保育や授業では、物語をきっかけに創作活動や自由な発想の絵を描く時間を設けるのもおすすめです。