
【絵本】サンタクロースの冬やすみ
タイトル | 【絵本】サンタクロースの冬やすみ |
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著者 | マウリ・クンナス,稲垣美晴(いながきみはる) |
出版年月日 | 2021/10 |
判型 | |
ページ数 | 39ページ |
出版社 | 偕成社 |
対象年齢 | 4歳 |
ISBN | 9784033485805 |
内容説明
クリスマスが終わったら、サンタクロースにも特別な時間がやってきます。どんな冬休みが始まるのでしょうか。
サンタクロースと小人たちは、世界中の子どもたちにプレゼントを配り終えた後、コルバトントリ山のふもとにある秘密の村へ戻ります。そこから1月6日までの間、彼らは冬休みを満喫。クリスマスパーティーや年越しのイベントに加え、スキーや雪遊び、いたずらの日など特別な日が盛りだくさん。村中が楽しい時間でいっぱいになります。ページの細かいイラストには隠れた驚きも詰まっていて、じっくり眺める楽しみも広がります。『サンタクロースと小人たち』でおなじみのマウリ・クンナスが描く、心温まる冬の物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、クリスマス後のサンタクロースたちの生活を描き、子どもたちに想像力を広げる機会を提供します。読み聞かせでは「クリスマスの後」に焦点を当て、季節の移り変わりを学ぶきっかけに。
また、細やかなイラストには隠れた驚きが満載。観察力や集中力を養う教材としても活用できます。子どもたちと一緒に隠れた要素を探すことで、コミュニケーションが深まるでしょう。
さらに、サンタたちの楽しみ方を通じて「休むこと」の大切さや、行事・遊びの多様性を学ぶことも可能です。親や先生が子どもと一緒に楽しむことで、豊かな学びの時間が生まれます。