
【絵本】しっこっこ
内容説明
雨の音だと思ったら、実はセミからのしずく。そんな発見に心がくすぐられる絵本です。
セミがおしっこをするなんて、知っていましたか? 雨粒と間違えるそのしずくをきっかけに、子どもの好奇心は広がります。車や電車だっておしっこをするのかな? 日常の中でふと浮かぶ素朴な疑問を、幼い視点でのびのびと描いた物語です。身近な世界を新しい目で楽しむきっかけを与えてくれます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、身近な自然や日常の出来事から子どもたちの好奇心を刺激する絶好の教材です。
セミのしずくというユニークな発見を通じて、「なぜ?」「どうして?」と想像力や観察力を育むきっかけを与えます。読後には、子どもたちと一緒に「他にもどんな発見があるかな?」と身近な自然を探求する時間を持つのもおすすめです。
また、疑問を自由に話し合うことで、子どもたち自身が考える力を身につけるサポートとなるでしょう。