
【絵本】そらの100かいだてのいえ
内容説明
寒い雪の日、空への冒険が始まります。小さな種が、大きな物語を連れてきました。
お腹を空かせたシジュウカラのツピくんが見つけたのは、ひまわりの種がひとつだけ。これでは足りないと考えたツピくんは、種を増やそうと花を咲かせることを思いつきます。植える場所を探しに飛び立った先で、空の上にそびえる不思議な家を発見します。そこには雲や雨、虹など空の仲間たちが暮らしていて、ツピくんを優しく迎え入れてくれます。ツピくんの旅と出会いを通して、新たな世界が広がります。空を舞台にした「100かいだてのいえ」シリーズ第4弾です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、自然や生命の循環をテーマにしており、子どもたちに「育てることの大切さ」を伝える教材として最適です。
ツピくんが出会う空の仲間たちとの交流を通して、自然現象や生態系について学ぶきっかけを与えられます。
読み聞かせ後に「種を植えてみよう」「雲や雨の役割を考えよう」といった具体的な活動を取り入れることで、さらに深い学びを得ることができます。