【絵本】ちくごがわ

内容説明

火の神様とかっぱに導かれ、筑後川の広大な世界を巡る旅が始まります。自然と歴史、文化が織りなす物語です。

九州で最大の川、筑後川をテーマにした地図絵本です。有明海から雲に乗り、源流へと遡る旅の案内役は火の神様とかっぱ。彼らとともに、川沿いの美しい自然や歴史、文化を楽しみながら、筑後川の全貌が鮮やかに描かれていきます。読者は絵本を通じて、この川が長い年月をかけて育んできた豊かな地域の魅力を感じ取ることができます。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、筑後川を舞台に自然や歴史、文化を学べる貴重な教材です。火の神様とかっぱの案内で、子どもたちは楽しく地域の魅力を発見できます。

読み聞かせでは、川の成り立ちや周辺の文化を話題にし、子どもの好奇心を引き出しましょう。地図絵本として地理の基礎学習にも活用できます。

また、地域学習や環境教育の導入としても最適です。絵本を通して自然や地域の大切さを伝え、子どもたちの豊かな感性を育みましょう。