
【絵本】でんしゃがきた
内容説明
田んぼや海辺、小さな街。どこを走るのか、次はどんな電車が見られるのだろう。ワクワクする風景が広がります。
広々とした田んぼの向こうを駆け抜けたり、鉄橋の上を力強く進んだり、海辺の町を爽やかに走ったりする電車たち。それぞれの風景の中で、色とりどりの電車が描かれています。鮮やかな色彩とともに、電車のある日本の風景が生き生きと伝わる、のりもの好きが楽しめる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、電車好きな子どもたちの興味を引き出しながら、日本の風景や季節感を楽しめる内容です。
田んぼや海辺、街の風景は、自然や地域について考えるきっかけになります。読み聞かせを通じて、土地の特徴や電車の役割を話題にすることで、子どもたちの好奇心を育めます。
また、色鮮やかな電車を見ながら「色」「形」「速さ」などを話題にすることで、観察力や表現力を養う教材としても活用できます。