
【絵本】ともだちひきとりや
内容説明
友だちって本当に必要?そんな問いが浮かぶ、不思議で心に残る物語。
友だちとけんかして落ち込んでいたその時、ひょっこり現れたのは「ひきとりや」。キツネとオオカミが「もういらない友だちを引き取ります」と言うのです。けんかした相手を手放してしまうのは簡単そうだけれど、本当にそれでいいの?ユニークな二人組とともに、友情の大切さや意味を見つめ直すシリーズ第5弾です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、友情の大切さや相手を思いやる心を自然に学べる内容です。
子育てでは、友だちとのけんかや仲直りの場面で子どもが感じる葛藤を一緒に考えるきっかけに。読み聞かせ後、「友だちってどんな存在?」と問いかけることで、心の成長を促せます。
また、保育や教育現場では、友だち関係をテーマにしたディスカッションや工作活動と組み合わせて活用するのもおすすめです。