
【絵本】トラリーヌとあおむしさん
内容説明
トラリーヌが心から大事にしていたお花をめぐり、思わぬ出来事が起こります。さて、彼女はどんな行動に出るのでしょうか。
トラリーヌが手間ひまをかけて育てた美しいお花が、ある日、あおむしさんによって食べられてしまいました。びっくりしたトラリーヌは困り果てますが、やがて一つのアイデアを思いつきます。彼女の機転と優しさが生む新たな展開とは? トラリーヌのお話、第2弾です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、思いやりや問題解決の大切さを学べる内容です。
トラリーヌが困難に直面し、工夫を凝らして解決する姿は、子どもたちに「困った時にどう考え、行動すれば良いか」を教える良い機会となります。
読み聞かせ後には、子どもたちと一緒に「もし自分だったらどうする?」と考える時間を設けると、思考力や共感力を育てる教材として活用できます。