
【絵本】はこ
内容説明
身の回りにある「はこ」を開けてみると、どんな世界が広がっているのでしょう?想像がふくらむ絵本です。
おもちゃばこやおべんとうばこなど、いろいろな「はこ」が登場します。それぞれの箱を開けるたびに、中から何が出てくるのかワクワクする展開が待っています。呼びかけに「はーい!」と元気よく応えるやり取りも楽しく、読み手と一緒に声を出して楽しめる構成です。身近なものを題材に、子どもたちの好奇心をくすぐる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの好奇心や想像力を育む教材として最適です。箱を開けるたびに未知の世界が広がる展開は、探求心を刺激します。
読み聞かせでは、子どもに「次は何が出てくるかな?」と問いかけることで、考える力を引き出せます。また、「はーい!」と声を出して応える場面は、コミュニケーション力を育むきっかけに。
身近な「はこ」が題材なので、絵本を読んだ後、実際に家や教室の箱を開けて遊ぶ体験を取り入れると、学びがより深まるでしょう。