
【絵本】ぼくだけのこと
内容説明
たった一人の「ぼく」がいる世界。それって、なんだか不思議で特別なこと。
世の中にはたくさんの人がいるけれど、「ぼく」と同じ人はどこにもいない。それに気づいた「ぼく」は、自分が自分であることを数えてみる。考えれば考えるほど、「ぼく」は世界でただひとりだけの存在だと感じる。そんな「ぼく」の気づきが、読む人にも「自分らしさ」を見つめるきっかけをくれる絵本。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、「自分らしさ」に気づく大切さを子どもたちに伝える絶好の教材です。
読後に「ぼく」と同じように、自分の特別なところを考える時間を作ると、自尊心や自己肯定感を育むことができます。
また、他者と異なることの素晴らしさを話し合うことで、多様性を尊重する心を養うきっかけにもなります。