
【絵本】ぼくはケンちゃん
内容説明
ケンちゃんとゴネットさんの旅は、笑いと感動に満ちた物語。その行く先には、思いがけない危険が待っています。
ケンちゃんは腹話術の人形。彼を操るゴネットさんとともに、各地を巡りながら多くの人々を楽しませています。息ぴったりのふたりはどこへ行っても大人気。しかし、そんなふたりをじっと狙う町の悪党ワルソー一家が現れ、思いがけない危機に巻き込まれます。果たしてケンちゃんとゴネットさんは、この困難をどう乗り越えるのでしょうか。心温まるやりとりとハラハラする展開が詰まった、読み聞かせにもぴったりの一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、物語の中で友情やチームワークの大切さを学べる内容です。ケンちゃんとゴネットさんが困難を乗り越える姿は、子どもたちに協力することや信頼の大切さを教えます。
また、ワルソー一家との対決は「正しい行動」について考えるきっかけにもなります。読み聞かせやグループディスカッションで、子どもたちが感情を共有する場として活用できます。