
【絵本】マーヤのさるたいじ
内容説明
元気いっぱいのマーヤは、絶対にあきらめない女の子。さあ、彼女の冒険がはじまります!
マーヤは川で見つけた桃の種から大きな桃の木を育てました。しかし、ずる賢い猿にだまされて、大切な桃を奪われてしまいます。怒ったマーヤはおにぎりを用意し、猿を懲らしめるために出発。道中では鳩や蜂、臼や牛たちと出会い、仲間になっていきます。沖永良部島に伝わる昔話が、楽しい絵本として生まれ変わりました。マーヤと仲間たちは力を合わせて猿をやっつけることができるのでしょうか?
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに「あきらめない心」や「協力の大切さ」を伝えるのに最適です。マーヤが仲間と力を合わせて困難に立ち向かう姿は、共感を呼び、挑戦する意欲を育みます。
また、沖永良部島の昔話をもとにしているため、地域の文化や自然について興味を広げるきっかけにもなります。読み聞かせ後には、登場する動物や道具について話し合ったり、絵を描く活動を通じて創造力を引き出すこともできます。