
【絵本】ミツツボアリをもとめて
内容説明
オーストラリアの砂漠を歩く旅の先に、驚きと発見の世界が広がります。
ミツツボアリを撮影するため、アボリジニの家族と共に広大な砂漠を歩いた旅を描いた写真絵本です。ワラビーやオオトカゲといった動物との出会い、シロアリが作り上げた土の塔、洞窟に残る古代の壁画、さらには自然への感謝を表すアボリジニのダンスなど、多彩なシーンが登場します。圧倒的な迫力で収められたミツツボアリの写真に加え、自然と調和して生きるアボリジニの文化が心に響く一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、オーストラリアの広大な自然とアボリジニ文化をテーマにした貴重な教材です。
動物や昆虫、古代の壁画などの写真を通して、子どもたちは多様な生態系や異文化への興味を深めることができます。また、自然との共生や感謝をテーマにしたアボリジニの価値観は、環境教育にも活用可能です。
読み聞かせや自由研究の題材として、想像力や探求心を育むきっかけを提供します。