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BOOK

【絵本】やぎのしずかのしんみりしたいちにち

タイトル 【絵本】やぎのしずかのしんみりしたいちにち
著者
出版年月日 2015/05
判型
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢
ISBN 9784033340906

内容説明

静かに流れる時間の中で、しずかは小さな命の輝きや別れに心を揺らします。そして友だちと歌うことで、少しずつ元気を取り戻していきます。

ヤギのしずかが草を食べていると、突然セミが地面に落ちてきました。そのセミをアリたちが運び去り、しずかがあとを追うと、朝露が美しく光る茂みにたどり着きます。しずかは「なぜこんなにきれいなのに気づかれないの?」と問いかけますが、返事はありません。その後、花のつぼみを食べたことで友だちにからかわれ、しずかは涙をこぼします。泣き疲れて眠りについたしずかのもとへ友だちが訪れ、励ましの歌を一緒に歌います。少しずつ心が晴れていく、そんな一日が描かれています。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、命の儚さや自然の美しさ、友だちとの心のつながりを描いています。

子どもたちと一緒に読みながら、セミやアリなどの命の営み、自然の輝きに気づく目を育てるきっかけにしましょう。

また、友だちの大切さや心の癒し方を話題にし、感情を共有する大切さを考える時間を作るのもおすすめです。