【絵本】童のおつかい
| タイトル | 【絵本】童のおつかい |
|---|---|
| 著者 | 堀川理万子(ほりかわりまこ) |
| 出版年月日 | 2015/03 |
| 判型 | |
| ページ数 | 32ページ |
| 出版社 | 偕成社 |
| 対象年齢 | 小1,小2 |
| ISBN | 9784034272404 |
内容説明
小さな童が出会う、不思議と危険に満ちた冒険の物語。古典の世界が鮮やかに広がります。
お寺で働く童は、住職の頼みで海まで魚を買いに行くことになります。ところが、深い森の中で道に迷い、巨大な鬼に襲われてしまいます。必死に逃げ込んだ穴の中には、あるお経の文字が書かれており、その不思議な力で命を救われます。この絵本は、『今昔物語集』の一編をもとに、子どもたちが古典の魅力に触れることができるように作られています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、古典『今昔物語集』をもとにした冒険物語で、子どもたちが日本の文化や歴史に自然と触れられる魅力があります。
お経の力で命を救われる場面は、伝統的な信仰や知恵を学ぶ良い機会です。また、道に迷う童の姿は、困難に直面したときの対応や勇気を考えるきっかけになります。
読み聞かせや授業で活用する際には、物語の背景や古典の意義を簡単に説明すると、子どもたちの興味をより引き出せます。
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