
【絵本】まゆとブカブカブー
内容説明
雨の音が響く林の中、まゆが見つけたものは一体何だったのでしょう。胸がわくわくする冒険が始まります。
やまんばの娘、まゆは雨の降る林を楽しげに歩いていると、動物たちが「ブカブカブー」という存在に怯えて逃げていきます。その正体を知りたくなったまゆは、奥へと進み、赤く巨大な怪物に出会います。怖がるどころか、果敢に飛びかかってみると、不思議なことにその怪物は煙を出しながらしぼんでいきました。好奇心と勇気を持つまゆの姿が印象的な物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの「好奇心」や「勇気」を育む教材として最適です。
まゆの冒険を通じて、未知のものに対する恐れと向き合い、自分の力で解決する大切さを学べます。読み聞かせの際には、子どもたちに「もし自分だったらどうする?」と問いかけ、想像力を引き出すと良いでしょう。
また、雨や林の描写から自然への興味を広げる話題作りにも役立ちます。