
【絵本】でんしゃでおでかけ
内容説明
電車に乗って旅をする家族の視点から、さまざまな列車の魅力をたっぷりと味わえる一冊です。
東京に暮らす家族が、名古屋に住む親戚の元を訪れるために電車を乗り継ぎながら旅をします。家族が利用するのは、都営地下鉄大江戸線、JR中央線、そして東海道新幹線。道中では、山手線や丸の内線、さらには東北新幹線やドクターイエローなど、いろいろな電車が登場し、すれ違ったり並走したりする場面も。電車好きにはたまらない迫力満点の描写が広がり、ページをめくるたびに、まるで自分も旅に出かけているような気分になれる作品です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、電車をテーマにしたストーリーで、交通機関や地理に親しむきっかけを提供します。小さな子どもにとっては、電車の種類や役割を自然に学べる良い教材です。
また、旅の様子を描くことで、家族の絆や地域間のつながりについても触れられるため、親子でコミュニケーションを深める読書体験になります。
保育や授業では、地図や路線図と一緒に読むことで、移動手段や都市についての基礎知識を楽しく学べる場を作れます。