【絵本】ぽんちんぱん

内容説明

リズムにのせて広がるパンの世界。ページをめくれば、笑顔になれる楽しい発見が待っています。

「ぱんぱん しょくぱん ぽんちんぱん」。軽やかな音にあわせて、食パンやあんパン、ロールパンといったおなじみのパンたちが次々と現れます。パンをちぎってみると、なんとそこにはかわいい顔が！　毎日の食卓に並ぶパンが、ユニークな表情を見せてくれる楽しい絵本です。食べることに興味を持ち始めた小さな子どもたちにぴったりの一冊です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、パンの名前や形、リズミカルな言葉を通じて子どもの言葉の発達を促します。

「ちぎる」といった動作を取り入れた遊びで、手先の器用さや想像力を引き出すのもポイントです。パンの顔を見つけて会話を広げれば、コミュニケーション能力も育まれます。

保育や授業で取り入れる際は、実際にパンを用意して一緒に観察するなど、五感を刺激する体験活動に発展させるのもおすすめです。