
【絵本】まじょの すいぞくかん
内容説明
森の中で出会った不思議な水族館。そこで待ち受けていたのは、驚きと魔法の冒険でした。
女の子と犬が森を散歩していると、見覚えのない水族館が突然目の前に現れます。中を覗くと、奇妙な魚たちが泳ぐ水槽が並んでいました。しかし、それらは魔女によって動物たちが魚の姿に変えられたものでした。彼らを元に戻すため、女の子と犬は力を合わせて立ち向かいます。けれども、次第に危険が迫り、自分たちも魚にされるかもしれないという緊張感が高まります。佐々木マキさんが描く、ユーモラスでちょっぴりスリルのある物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、想像力を育む教材として最適です。森での冒険や魔法の要素は、子どもたちの好奇心を刺激し、物語を通じて創造的な思考を養います。
また、困難を乗り越える女の子と犬の姿から、協力することの大切さや勇気を学ぶ機会にもなります。読み聞かせの際には、物語の展開を一緒に考えることで、子どもたちの問題解決力を伸ばすことができます。