
【絵本】おはようどり
内容説明
「おはよう」の声が、鳥たちから街へ、そして人々へと広がっていきます。
朝が訪れると、最初に目覚めた鳥が元気よく「おはよう!」と声をあげます。その声は、まだ眠っている仲間を起こし、次々と鳥たちの間に広がっていきます。そしてついに、鳥たちの「おはよう」は街に住む人々のもとにも届きます。みっちゃんの家にも鳥がやってきて、みっちゃんは目を覚まし、お母さんに笑顔で「おはよう!」と挨拶します。朝の爽やかな挨拶が、みんなに元気を届けるお話です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、朝の挨拶の大切さや人とのつながりを教える教材として活用できます。
「おはよう」という言葉が鳥から人へと広がる様子を通じて、挨拶が笑顔や元気を生むことを子どもたちに自然に伝えられます。
保育や授業で読む際には、実際に挨拶を練習したり、朝のルーティンについて話し合うきっかけにすると効果的です。