
【絵本】のいちごつみ
内容説明
ばばばあちゃんが出かけた野いちご摘み。帰り道の小さな誘惑が、思いがけない展開を生みます。
ばばばあちゃんは、野いちごをたっぷり摘んでおいしいジャムを作ろうと意気込んでいました。でも帰り道、あまりのおいしさに「ちょっとだけ」とつまんでいるうちに、かごの中のいちごがどんどん減ってしまいます。でも大丈夫。次の日、子犬や子猫、森の動物たちと一緒に再び野いちご摘みに出かけ、大賑わいの楽しいひとときを過ごします。みんなの協力で、もっとたくさんのいちごが集まりました。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに「協力」の大切さや「楽しみながら取り組む姿勢」を伝えるのに最適です。
ばばばあちゃんの失敗を通じて、「計画」と「誘惑に負けないこと」の学びも得られます。子どもたちと一緒に、「もし全部食べちゃったらどうなる?」など想像力を膨らませる問いかけもおすすめです。
また、動物たちとの再挑戦の場面では、友達と協力することの楽しさや達成感を感じ取れるでしょう。実際のいちご摘みやジャム作りを体験させると、さらに深い学びにつながります。