【絵本】おばけのえんそく

内容説明

おばけたちの楽しい冒険が広がる遠足の日、夜空が特別な舞台になります。

おばけ保育園の子どもたちが、遠足で夜空を飛び回ります。闇シロップを集めながら向かった先は海辺。そこでお鍋岩を使い、持ち寄った不思議な食材で闇鍋を作ります。へそもちや毒キノコ、ぼちぼち豆など、ユニークな材料が次々と加わり、みんなで味わいます。最後は海坊主の子どもたちも加わって、昆布を使った綱引きで大盛り上がり。賑やかで心あたたまるおばけたちの冒険が描かれています。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもたちの想像力を育み、協力や交流の大切さを楽しく学べる内容です。

おばけたちが「闇鍋」を作る場面では、異なる個性や意見をまとめる過程を描き、協調性の教材として活用できます。

さらに、夜空や海辺の冒険は自然や環境への興味を引き出すきっかけに。読後の感想を共有することで、表現力やコミュニケーション力も育めます。