
【絵本】ふしぎな銀の木
内容説明
王が見た不思議な夢。その夢の中で、銀の木がもたらす運命が静かに語られていました。
ある夜、王は奇妙で美しい夢を見ます。地面が裂けて現れた銀の木には花が咲き、実がなり、頂には銀の雄鶏がいました。その夢を解き明かすため、三人の王子が旅に出ます。末の王子だけが洞窟の奥で三人の乙女に出会い、試練に挑みます。彼の勇気が導き出した結末は、銀の木の秘密とともに語り継がれることになるのです。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、夢や冒険、試練を通じて「勇気」と「知恵」の大切さを伝える物語です。
子どもたちに読んであげる際には、夢や銀の木、試練の場面を一緒に想像しながら読み進めることで、想像力を養うことができます。
また、三人の王子が異なる選択肢をたどる様子は、選ぶことの責任や結果を学ばせる良い教材となるでしょう。