
【絵本】とんねるを ぬけると
内容説明
トンネルを抜けるたびに、目の前の世界が変わる――そんな不思議な旅へ、子どもたちを誘います。
ガタンゴトンと走り続ける電車が、真っ暗なトンネルをくぐるたび、子どもたちは思いもよらない姿に変わってしまいます。最初は雪だるま、次はだるまさん……一体次は何になるのでしょう。ページをめくるたびに広がる驚きとワクワク感が、子どもたちの想像力をかき立てます。柔らかく温かみのある絵が、物語の世界をさらに引き立てる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの「想像力」を育む絶好の教材です。トンネルを抜けるたびに変化する世界や自分の姿は、発想力を広げるきっかけとなります。
読み聞かせでは「次は何になるかな?」と問いかけることで、子どもたちが自由に考える時間を作るのがおすすめです。
また、絵本の柔らかいイラストは、観察力や感性を養う助けとなります。日常の中で「もしトンネルを抜けたら?」と話題にすることで、創造的な遊びへとつながります。