
【絵本】だるまちゃんとかみなりちゃん
内容説明
雨の日、だるまちゃんが出会ったのは、空から降りてきたかみなりちゃん。そして不思議な冒険が始まります。
雨の中、だるまちゃんが傘をさして外に出ると、空からかみなりちゃんと丸いものが一緒に落ちてきました。丸いものが木に引っかかって困っているかみなりちゃんを助けようとするだるまちゃんですが、うまくいかず、自分の傘まで木に引っかかってしまいます。落ち込む二人の前に雷の国からやってきたかみなりどんが現れ、丸いものと傘を取り戻してくれるだけでなく、だるまちゃんを雷の国へ案内してくれるのです。雨の日の出会いが、だるまちゃんに特別な体験をもたらします。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、雨の日の出会いや助け合いを通じて、友情や思いやりの大切さを伝える内容です。
かみなりちゃんを助けようとするだるまちゃんの姿を通じて、困っている人に手を差し伸べる心の育みを促せます。
また、雷の国での冒険は子どもたちの想像力を広げ、自然現象への興味を育てる教材としても活用できます。