
【絵本】絵巻じたて ひろがるえほん かわ
内容説明
川の始まりから、どこまでも続くその旅路をたどるとき、私たちは自然の壮大さとその移ろいに心を動かされるでしょう。
長く折りたたまれたページを広げると、川の源流から海へと続く壮大な流れが一望できます。表面は鮮やかな色彩で描かれ、裏面は黒と水色の2色で、川の変化がより際立つよう工夫されています。さらに、物語の最後には新たに海の広がりが加わり、川の旅の終わりを美しく締めくくります。両面で楽しめるこの絵本は、自然の流れに思いを馳せる体験を与えてくれることでしょう。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、川の源流から海までの壮大な旅を描いており、自然の移ろいやつながりを学ぶ教材として最適です。
表と裏で異なる色彩表現を楽しめるため、自然の変化を視覚的に理解するきっかけになります。また、折りたたまれたページを広げる体験は、物語の流れを身体的に感じさせ、集中力や想像力を育てます。
親子で読む時間や授業での自然学習に活用し、自然の美しさや循環について考えるきっかけを作りましょう。