
【絵本】ほしをもったひめ
内容説明
深い森に隠されたお城に、秘密を抱えた姫とその運命を変える試練が待っていました。
昔々、ある王国の姫が18歳を迎えた日、王様は奇妙なお触れを出しました。「姫が星を持っている。その星がどこにあるかを当てた者には、国の半分と姫を与える。ただし、外れた者は羊にする」と。多くの若者が挑戦するも、誰一人正解にたどり着けず、城には羊ばかりが増えていきます。そんな中、ある羊飼いの青年が現れ、知恵と勇気を武器にお触れに挑みます。彼は果たして姫の秘密を見抜くことができるのでしょうか。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、物語を通じて「知恵」「勇気」「挑戦する心」の大切さを学べる内容です。
子どもたちには、青年が困難な試練に挑む姿を追体験させることで、諦めずに考え行動する力を育む教材として活用できます。
また、姫の秘密や星の謎を一緒に考えることで、想像力や推理力を伸ばすきっかけにもなります。